僕にとっての天皇観
僕は「天皇は日本の象徴」というのをまともに受け取っています。
どういう意味かというと、外国の方が日本という国に興味を持たれたときを考えてみてください。
日本のイメージを悪目立ちしてしまった日本人で抱いてしまうよりも、天皇陛下の様子を見て日本をイメージしてもらったほうが日本人が変な誤解を受けることも少ないのではないでしょうか?
なので、「天皇なんていらないだろ!」という知人も多いのですが、僕は陛下にはこれからも元気にして頂きたいところです。
それに関連して、風呂に入ってぼーっとテレビを見ていたら、NHKで面白そうな番組が放送されていました。
この番組で僕が印象に残ったのは、昭和天皇が病の為に苦しまれていた時日本が自粛ムードになっていたということです。
さらには、各地には陛下のご回復をお祈りする記帳が設置されたとか
うーん、僕だったら・・・
自粛ムードはスルーして、記帳は書きに行く
こういう行動をしてるんだろうと思われます。
まあ、冒頭の僕のだらだらとした天皇観的なものを読めば記帳を書きに行くことは分かるでしょう(笑)
ではなぜ、自粛ムードを無視するのか
それは日本の象徴たる天皇陛下にご病気があっては日本が病気に侵されているかのような悪いイメージを日本人である僕が抱いてしまうからです。
しかし、理解しにくいのが当時の人々の心境・・・
考えの基盤も時代の流れも今とは全く違います。平成生まれの僕にはさっぱり見当がつきません。
なので、そこをもう少し掘り下げて欲しかったなぁ・・・(そんなテーマで作られた番組ではないことは分かっているのですが(笑))
他の人の天皇観も聞いてみたいところです!